さぼ美忘録

さぼり魔によるサボらないための美活健康記録

【準備編】トレチノインとハイドロキノンでシミ&いちご鼻治療はじめたい。

表題の件です。トレチノインとハイドロキノン治療はシミを消すという目的でする人が多いようなので、もちろん、シミにも試してみたいのですが、私は長年の悩みで諦めていたいちご鼻に一石を投じるべく、ダメ元でもチャレンジしてみようと思ったので記録。

 

 

 

トレチノインとハイドロキノン療法

 

ということで、思い立ったが吉日。まずは何でもとりあえず試してみる主義で、

トレチノインとハイドロキノンを早速入手。

 

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<トレチノイン>

レチンAクリーム0.025% 10g

レチンAクリーム0.05% 10g

<ハイドロキノン>

ユークロマ 4% 20g ×3本

 

ハイドロキノンは巷で有名なユークロマ使用ですが、トレイチノンはバンゴクで売られているものにしてみました。海外で売られてるチューブタイプは大体20gが多いですが、今回トレチノインは部分使用のため、使いきれないことも考え、割高ですが半分の10gにしました。

レチンAクリームは、タイの薬局で0.05%の10gが1本155THB、20g240THBくらいだそう。日本円にすると10gは今のレートだと大体530円くらいですかね。や、安い。。自分は現地の人に代理購入して送ってもらったので送料手数料含めてもう200円くらい高かったですが、それでも1000円でお釣りがくるので安いもんです。タイに行ったら是非買いたい。

 

 

ちなみに、トレチノインとハイドロキノンは医薬品のため、通常は医者に処方して治療していくのが一般的ですが、セルフで治療する場合は、完全に自己責任で細心の注意を払ってやる必要があります。

最悪の場合も考えて、皮膚科も受診できるように近くの皮膚科も調べておこう。笑

 

トレチノインとハイドロキノンについて

てなわけで、まずはしっかりと手順を検索!

まず、トレチノインとハイドロキノンの特性を調べる。

 

トレチノイン

オールトランスレチノイン酸のことで、身体の中でビタミンA類のはたらきをするビタミンA誘導体。表皮の代謝(ターンオーバー)をうながし、健康な表皮角化細胞(ケラチノサイト)をつくる。

 

ハイドロキノン

酸化を抑える還元作用を持つ。シミの原因であるメラニンを生成する酵素チロジナーゼの働きを阻害する作用と、表皮にあるメラニン色素を生成するメラノサイト(色素細胞)そのものに働きかけ減少させる効果があるとされているが、真皮にまで及んだ色素沈着には効果がないとされている。

 

 

トレチノインとハイドロキノン療法手順と注意点

 

セルフまたは病院処方で治療されてる色んな方のサイトを巡回して調べましたが、朝晩塗る方法と、夜だけ塗る方法があるようです。

自分が実際試す時のために、情報をまとめてメモ。

 

 

<手順>

  1. 洗顔→化粧水(以前作ったビタミンC誘導体ローション)
  2. 化粧水美容液が吸収されたあと(少し乾燥させる)、患部にはみ出さないようにトレチノインを薄ーく塗る(綿棒で塗るまたは指の場合はすぐ洗い流す)
  3. 10~20分乾かして浸透されるのを待つ
  4. 患部より少し広めにハイドロキノンを薄ーく塗るハイドロキノンは患部以外にも塗っても良い
  5. 10~20分(1時間?)乾かして浸透されるのを待つ
  6. しっかり保湿

 

 患部以外の部分は、通常のケア保湿でOK。

 

<注意点>

・トレチもハイドロも白くならない程度の厚さに塗る。

・ハイドロは紫外線により物質が変化するので日焼け対策必須(SPF30くらい)出来るだけ紫外線に浴びない(数時間ごとにこまめに塗りなおす)

・トレチは2~4日目に皮剥けや炎症が起きる。が、この反応をしっかりと起こさせてあげないと効果がでない。2週間ほどで耐性が出来るらしい。

・トレチは顔全体やると皮むけとか酷く悲惨な状態になり、出かけるのに支障が出やすいので、いきなり全体より部分的に始めた方がよい。

・トレチに対しては肌に耐性獲得があるので、効かなくなったら濃度をあげてみる。 

・使用期限・保存方法を守る(開封後は冷蔵庫に保存、約1ヶ月くらいで使い切る)

 

ここのサイトは医師の見解も調べててわかりやすかったです。

 

それによると、トレチノインは高い濃度から始めて、炎症が強ければ濃度を低くして調整するのが医師による処方では一般的で低濃度から始めるのは意味がない、とあったのですが、他のサイトの体験談みるといきなり0.1%から挑戦して失敗したとかいう記事もみたので正直迷うところ……。

とりあえず、トレチノインは耐性が出来てしまうと聞いたので、やはり低濃度から始めてみることにした。ビビりなので。笑

 

 

塗る量と使い切れるか問題

そして塗る量なんだけど、白くならない程度ってどのくらいなのだろう。

炎症しないように続ける場合は、0.025%の濃度だと、1mmで顔全体+αくらいという記述も…それだけ劇薬ってことですね…

いちご鼻の毛穴を治療した人の話だとトレチは少し厚めの米粒1.5個分、ハイドロは米粒1.5~3個分と書いてあったが、そもそも米粒1.5個分って何gなんだろう。。

米粒いっても米によって粒の大きさ違うからなぁ。笑

 

チューブ1cmで大体2gっていうのを発見したから、それで換算すると半分の5mmで1g、1mmは0.2gってことになる。

0.1gは小豆粒くらいだと言われているが、0.1gは0.5mmくらいの豆ってことか。

むしろmm調整して出す方が難しそうだけど。。

 

 

朝塗ると日焼けの心配とかあるけど、朝晩2回、顔全体に使うとかでないと、部分使用では1ヶ月で20gは確実に使いきれなくない?という。。

だから私の個人的見解としては、トレチノインやハイドロキノン10g-20gは、恐らく1ヶ月分ではなく1クール(6週間)分だと思うんだよな。(↑先ほどのサイトにも1クールで使い切ると書いてあったし)

だとすると、20g÷6週間(42日)=約0.47g/1日、10gの場合は約0.24g/1日 なので、

先ほどの米粒計算的にも妥当な数字として成り立つ。

 

まぁ、これは私の勝手な個人の推測なので医師に聞くのが一番良いと思われます。笑

とりあえず、上記を目安に実際にやりながら試してみます。笑

 

 

治療期間

 

①トレチノイン(トレチ+ハイドロ)は2週間~6週間(1ヶ月半)*1クール

②トレチお休み、ハイドロのみ(①の1~2倍の期間)

③両方お休み(次の治療までは最低1ヶ月あける)

 

基本こういうサイクルみたいだけど、ややこしいので、大体、1ヶ月トレチ+ハイドロ、次の1ヵ月ハイドロのみ、その繰り返しという感じ。結構、長期戦です。まぁ肌の様子を見ながらやろう。

 

自分は朝が弱くて早く起きれないのと、紫外線怖いので、治療は夜の1回のみにします。

 

 とりあえず、やってみます。

 

続く。